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Charyn Canyon (チャリンキャニオン)

Charyn Canyon (チャリンキャニオン) はカザフスタンの右下、キルギスとの国境近く(といっても100km程離れてるが)にある渓谷。「地球の歩き方」 によると「ミニグランドキャニオン」とも呼ばれている。
チャリンキャニオンは大きくは の5つの渓谷から成り、全部見て回るとなると数日はかかる。

今回私はKarkara Valley経由で キルギスからカザフのアルマティ戻る際に Valley of Castles を訪れた。Valley of Castles の谷底の奥には Eco-Park Tourist Complex というリゾートホテルがあり、そこで一泊した(予約なしの飛び込みだったが、幸い問題なかった)。


幹線道路の Route A-351 から チャリンキャニオン(Valley of Castles)に向かうフラットダート。
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フラットダートを10㎞程走るとチャリンキャニオンのゲートがある。ここで記名して入場料を払う(正確な額は忘れたが、数百円程度)。
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バイクで谷底に下りられるかゲートにいた青年に聞いたのだが、「分からない。多分無理だと思う」とのことだった。
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谷底に下りる道は渓谷の西端にある。その入り口にある注意書き。「許可なく谷底に下りるのは厳禁」と書いてあるが、多分 Eco-Park に宿泊するならOK。
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谷底に下りる道はかなり急な上に荒れていて、私が見ただけでも4台の4WD車が下りるのを諦めて引き返していった。「Long Way Round」のユアン・マクレガー達も上りでかなり苦労していた。下りたはいいが、上れず帰れないなんてことにならない様に注意!。
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道が曲がりくねっているので、助走の勢いを保つことが難しい。
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谷の上部。右奥の方が駐車場。駐車場エリアはキャンプ可。
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ざっと見た感じ谷の上部は大きくは2つの遊歩道があるが(下の写真)、それぞれが小さく枝分かれしているので、全部歩くのはかなり大変。道幅的にはバイクだったらもっと先まで行けそうだが、残念ながら車両進入禁止になっている(柵とかは一切なく、落ちたら即死モノなので仕方がない)。
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谷の上部は小さな休憩所が2~3か所あるだけで日を遮るものが無く、かなり暑い。売店の類も無いので、飲料はチャリンキャニオンに入る前に用意しておく必要がある(もしくは、谷底の Eco-Park まで行けば買える)。
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「Valley of the Castles」の谷底を走る道。奥の方から谷底に下りる。 手前の方にずっと行くと Eco-Park とチャリン川に突き当たる 。
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チャリンキャニオンはチャリン川沿いの谷がメインで、「Valley of the Castles」は「小さい方の谷」とのこと。
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遥か眼下に Eco-Park とチャリン川が見える。この辺りからも Eco-Park に下りられるっぽい(道が見える)。
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徒歩で谷底へ下りられる場所は何箇所かある。この標識が目印。
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谷底もかなり暑い。Eco-Park までは2km程。
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駐車場付近から谷底に下りて2km程歩くと Eco-Park にたどり着く。Eco-Parkのスタッフの働きぶりは非常に勤勉で、敷地内はとても清潔。
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ホテル、バンガロー、ユルトに宿泊できる。キャンプ場もある。
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バンガローに宿泊。コンセントは使えるが、インターネットにはつながらなかった。
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レストラン、シャワーもある。レストランはかなり高くつく(街中の3~4倍くらいの値段)。
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Eco-Park の宿泊客は、Eco-Park ~ 駐車場の麓までの間をタクシーで送迎してもらえる。
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Eco-Park ~谷を上がる動画。



チャリンキャニオンに関するページ。

チャリンキャニオンのルート(写真付きGoogle Map
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アルマティ日本人墓地

地球の歩き方「中央アジア サマルカンドとシルクロードの国々」にも書いてあるが、アルマティのとある墓地に第2次世界大戦の日本人抑留者が埋葬されている。アルマティからキルギスに向かう前に、立ち寄ってみた。


レンタルバイクをホテル(Uyut Almaty Hotel)まで届けてきた SilkOffRoad Motorcycle Travel Club のセルゲイさんがホテルから墓地まで案内してくれた。バイクでは墓地の中に入れないので、バイクは外に置いておいた(セルゲイさんの奥さん?が見ていてくれた)。
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日本人抑留者が埋葬されているのは墓地の奥の方で分かりにくい。墓地の入り口付近にいた花屋さんにセルゲイさんが場所を尋ねてくれたところ、花屋さんの車で送ってもらえることになった。
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ダッシュボードの折り鶴は一体何だったんだろう。

日本人墓地は入り口から1km以上離れた場所にあるので、車に乗せてもらえて助かった。
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日本人墓地の手前にはドイツ人抑留者の墓地がある。
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この方がセルゲイさん。熊の様なごつい体をしているが、とても親切だった(その一方、セルゲイさんの奥さん?は非常に愛想が悪かった)。
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何と書いてあるか読みにくいが、以下の様な感じだろうか(一部意味が通じない箇所もある)。

日本軍将兵共同墓地わ国際比(注:非の誤りと思われる)政府« ポンド» « 将兵を永遠に追慕する»の
保護下にある。主催機関<オベリスク>, アルマタ市中央墓場の日本人埋葬地


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とりあえずツーリングの安全祈願をしておいた。


アルマティ日本人墓地のルート (写真付きGoogle Map)

これからちょっくら

パミール高原(タジキスタン)走ってくる。
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ウェストバッグが2.7 kg
リュックが5.7kg、
スポーツバッグが11.7kg、
モトフィズツーリングバッグが12.8kg。

今回は新兵器の撮影機材を持っていく。代わりにテントを持っていくのを断念。

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ただ今関空

これからソウル、ドバイ経由でタジキスタンに向かう。荷物はサランラップで包んだ。
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ドバイまでは大韓航空で、ドバイからタジキスタンはフライドバイに乗る。大韓航空とフライドバイが提携していないということで、航空券はドバイまでしか発券して貰えなかった。一旦ドバイで預入荷物を受け取り、入国審査を経て入国し、ドバイ空港のフライドバイのカウンターでチェックインしなければならないとのこと。これは予想していない事態で、えらくハードルがあがってしまった。ちと不安…。

ドバイ予習

ただいま韓国ソウルのインチョン国際空港。去年もここで乗り換え待ちをしたが、この空港は快適で時間をつぶすのが苦にならない。

急遽入国することになったドバイの入国審査、入国手続き等をググって調査。

参) 日航のページ

ドバイは30日以内の観光ならビザは要らず、入国カード・出国カードもないので基本的には入国審査・出国審査をそのまま通過するだけでよいとのこと。ドバイ空港での乗継は3時間程なのであまりのんびりとはしていられないが、まぁなんとかなりそう。

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ただ今ドバイ空港

ただ今ドバイ空港でタジキスタンへのフライトを待っているところ。

予習したとおり、ドバイの入国・出国審査は楽勝だったのだが、ドバイ空港の到着したターミナルとタジキスタンへ飛ぶターミナルが別で、一時かなり不安な状況に陥った。

ドバイ空港に到着して入国したあとすぐに出発ターミナルに向かったのだが、出発便の電光掲示板になぜかタジキスタン行きの便(FZ777)が出ていない。さらに他の便を見てもフライドバイが全くなく、フライドバイのチェックインカウンターが何番なのかも分からない。インフォメーションカウンターも見当たらないので途方にくれていたら、青いポロシャツを着た空港スタッフが何か助けが必要かと声をかけてくれた(青いポロシャツを着たスタッフは他にもいた。彼らがいるからインフォメーションカウンターがない訳だ)。スタッフにFZ777便のチェックインをしたいことを伝えると、フライドバイはターミナル2なのでタクシーでターミナル2に行くように言われた(この時いた場所はターミナル1)。ターミナル1とターミナル2は広大な空港の両端にあるらしく、かなり離れていた(一旦空港の外の道を通る)。一般には海外でタクシーに乗るのは色々危険や不安が伴うが、さすがドバイのタクシーは全く問題なかった。

どうにか無事フライドバイのチェックインを済ませることができたが、色々想定外のことがあり、ちと肝を冷やした。今回の航空券も西遊旅行さんに手配してもらったのだが、ドバイに入国することやチェックインすることは聞いていなかった。もしかしてこのルートで行くのは私が初めてだったのだろうか。

出国時の保安検査で携帯型GPS(ガーミンGPSMAP60CSx)を没収されそうになった。どうもトランシーバーと勘違いしたっぽい(通話する機能がないことを伝えたら返却してもらえた)。このGPSは高価だし、これまでの全ての海外ツーリングの走行軌跡が保存されているので、没収されたら大ダメージだった(当然、今回のパミール高原ツーリングにも大きく差し支える)。

あと、この保安検査で透明テープを没収された(預入荷物をぐるぐる巻きにしたサランラップを補強するために用意していた)。関空や韓国インチョン空港の保安検査では問題なかったのに…。

ドゥシャンベに到着

どうにかこうにかドゥシャンベのホテルに到着(朝3時半)。
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一眠りして、今日の午前中にレンタルバイク屋 に行く予定。

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Bike-House Dushanbe

朝9時半頃にレンタルバイク屋(Bikehouse Dushanbe)へ向かう(ホテルから徒歩5分くらい)。保険の手続きやタイヤ交換のためしばし待つ。
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待っている間に、次々と世界中のツワモノライダーがやってくる。

イタリアから走ってきたという、イタリア人カップルのHonda Africa Twin。
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オランダから走ってきたというオランダ人青年のHonda Transalp。
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私と同じくここで今日バイクをレンタルするというギリシャ人ライダー。
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オージー女性ライダーのBMW R1200GS。
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私と入れ替わりでやってきたので詳細不明のKTMライダー。
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他にも、モスクワからDRZ400で走ってきたというライダーもいた(パミール高原ツーリングの情報を色々教えてくれた)。

今回私がレンタルしたのはBMW G650GS Sertao。
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サイドスタンドがバカになっていて、サイドスタンドを出してバイクを停めるとバイクが倒れそうなくらい寝てしまう。

当初は今日のうちに出発するつもりでいたが、バイクを受け取ってホテルに戻ったのが12時過ぎになってしまったので、明朝出発することにした。

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めっちゃきつい

今日からパミール高原ツーリング開始。今日はずっとM41パミールハイゥエイを走ったのだが想像をはるかに超えて道が悪く、とにかくきつい。1回落ちたら10回は死ねそうな崖が100kmくらい続いていてるし、全くペースが上がらない。結局予定よりはるかに手前(ドゥシャンベから270km)のQalai-Khumbという町で宿泊することにした。当初の予定どおりに走るのは到底無理っぽいので、ルートを再検討しなければ…。
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vfr800hu

Author:vfr800hu
元々は'06 北海道ツーリングを現地からレポートするために始めたブログ。今は、1に景色、2にソフトクリーム、3に温泉で回ったツーリングの記録。
更新頻度が極めて低いので気長によろしくお願いします。

2011年7月29日~8月27日の約4週間、オーストラリアをツーリング(シドニー~ダーウィン、9000km)

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