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KTMオレンジフェスティバル・オフロード in シーサイドバレー糸魚川 (1) 概要編

6/6,7に新潟県糸魚川のスキー場「シーサイドバレー糸魚川」で開催された 「KTMオレンジフェスティバル・オフロード in シーサイドバレー糸魚川」に参加。このスキー場はJNCCのエンデューロレースのコースにもなっているのだが、レース以外で走れるのは今回のこのイベントが初めてとのこと。

行くのはやっぱ大変だったが、景色の良い広大なスキー場をトップライダー達と一緒に走れるという素晴らしいイベントで、参加して本当に良かった。


5月中旬、ローダウンしていた前後サスペンションのバネをKTM神戸さんにノーマルに戻しもらったのだが、その時にこのイベントに誘われた。なにぶん遠いので迷ったのだが、ノーマルのサスでの走りがどんなものかをじっくり確かめたかったとの、例によって8月のケープヨークツアーに備えて色んな場所を走っておきたかったので、参加することにした。私のSIXDAYS君はKTM神戸さんに現地まで運んで頂いた。宿泊は私がスキー場の宿を予約したときはもう満室だったのだが、KTM神戸さんの宿泊予約枠に空きができたのでそこに入れさせてもらった。


(補足) 以下の写真はKTMのFacebookから頂いたもの(ブログ等への転載可が出ている)。


フェスティバルの内容は、エンデューロのトップライダーが引率してくれる各種フリーライドツアー(1〜2時間、1000円)のがメイン。

具体的にどんなツアーがあるかは…下の写真を見て下さい(^^)。
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(撮影:KTM)

また、2名(3名だったかも)以上のグループだとスキー場内のコースを自由に走れる。あと試乗会(オンロード車のみ)もやっていた。


7日午後に一緒に走った三橋淳さんによる動画(これはフェスティバル中ではなく、多分イベント前日あたりの下見時のものと思われる)。

この動画の中のコースは、私も1:41の絶壁以外は全て走った(ただし、0:42, 1:10の斜面は2回挑戦して2回とも失敗)。日曜は晴れてこんな風に爽快だったけど、土曜はほぼ雨で悲惨な状況だった(まぁ難しいコンディションの中で走るのはそれはそれで練習になるけど)。


フェスティバルの写真
KTMのレポート
ps) このイベントはKTMの車両じゃなくても参加できる。
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KTMオレンジフェスティバル・オフロード in シーサイドバレー糸魚川 (2) 6/6(土) 編

(補足) 以下の写真の幾つかはKTMのFacebookから頂いたもの(ブログ等への転載可が出ている)。


KTMオレンジフェスティバル初日。この日は朝からしとしとと雨。レインコートを着こむ。
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(撮影:KTM)


一発目は「KTM野田が教える実践術(2時間)」に参加。最初の30分程はテント下でバイクの各部の調整・メンテナンスに関する秘訣、KTMのパワーパーツの効果の説明を頂いた。

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印象に残った話は
  • エアフィルターの清掃・交換は原則走る度に行う、砂埃が多い時は2~3時間毎に交換とのこと。今まではレース前に交換or清掃する程度だったので、もっととまめにやらないとな。
  • KTMパワーパーツのPHDS(プログレッシブハンドルバーダンピングシステム)。自走が多い私にはうってつけのパーツだが、ちと高いな~。
  • くるぶしグリップの仕方。膝を開いた状態で靴底外側のヘリをステップに引っ掛けて、そのあと膝を締めるとくさびを打つような感じでがっちりとくるぶしグリップができる。
  • 一人で走りにいく時は笛・ホイッスルを持参する(崖下等に転落して動けなくなった時などに備えて ^^;)。
  • 洗車後、ワックスがけも行う(早速フクピカを買った ^^)


その後、バイクに乗ってスキー場を駆け上がってゆく。初っ端の第一ゲレンデでリアタイヤが滑って思うように登ることができず、あっという間に置いて行かれる(少し先の平坦な部分で待っていてくれた)。前後のタイヤの空気圧を何度か抜いて、ようやく登れるようになる。
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さらに上がってゆくと…。ガスってて何も見えないよ!
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実はここはツアーのメンバーが右奥で待っている。少し遅れると前走者が見えずはぐれてしまいそうになる(左奥のライダーは誤って左に行ってしまった)。

途中の斜面で立ち往生。さらにタイヤの空気を抜いて助走をつけてやり直す。
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景色は全く見えないが、走り自体は楽しい。
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帰還。最初このゲレンデを登ったときはどうなるかと思ったが、なんとか無事に戻ってこれた。この下りも結構要注意で、気を付けないと滑ってあっという間にコントロールを失う。
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フリーライドツアーに出ていない時はKTM神戸さんのテントで時間をつぶす。駐車場の方でオンロード車の試乗会をやっていたのだが、雨だしウェアがドロドロなので止めておいた。

これはビッグオフアドベンチャーツアーの帰還かな。このコンディションではKTM AdventureやBMW R1200GS といった大型アドベンチャーバイクは厳しいよなあ。登りでもリアタイヤが横滑りしてばたばたと倒れまくっていたが、下りも倒れまくっていた。
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午後の最初は太田選手による「天高く舞え!ジャンプ練習ツアー(1時間)」に参加。参加者は私を含めて二人だったのだが、もう一人の方は初っ端の第一ゲレンデを登ることができず、無念のリタイアとなってしまった。

雨で滑りやすくジャンプ練習時にあまり助走をつけられなかった。晴れた翌日に参加したかったねぇ。
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ジャンプの練習はそこそこで切り上げて後半はマンツーマンのフリーライドツアーになる。

午前の野田さんのツアーで走っていない所を中心にあちこち連れて行ってもらう。
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斜面の途中で立ち往生している人がいる。地獄巡礼ツアーのグループかな。


午後の後半で、もう一回「KTM野田が教える実践術(2時間)」に参加。3時くらいになるとようやく雨も上がって青空も見えてきた。
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(撮影:KTM)

日本海まで見える素晴らしい景色が広がる。雨が上がったとはいえまだ泥々のコンディションだが、さすがに3回目なので割と楽に走れた。
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無事初日を終了。一日がっつり楽しみました。
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(撮影:KTM)


ノーマルに戻したサスペンションは極めて快適。ボコボコの所を爆走したりジャンプしたりしても、全く怖くない。(この日は)足付きの悪さもあまり気にならなかった。


さて、明日のツアーは…。
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KTMオレンジフェスティバル・オフロード in シーサイドバレー糸魚川 (3) 6/7(日) 午前「壁は超えるもの。それが漢の生きる道」編

7日(日)は見事な晴天!
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濡れたライディングギアを天日干し。
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08:30の朝イチから在原勉選手アテンドの「壁は超えるもの。それが漢の生きる道(2時間)」に参加。
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(撮影:KTM)

参加者6名中、4人が外国人(イングランドx2,ウェールズx1、米国x1)とインターナショナル(?)な雰囲気。彼らは昨日もこのツアーに参加していたらしく、在原選手が「他に色々走れるツアーがあるのになぜ僕のところに来るのだろう」と不思議がっていた。


出だしの登りも今日は楽勝!
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ちょっとガレた登り。
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あっという間に絶景ポイントへ。
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写真を撮るときの掛け声は英語では何て言えばいいのだろう。
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外国人ライダー達が乗っているのは KTM EXC 500。2012?年式のインジェクション車( 私のSIXDAYS君は2010年式で、キャブレター車)。「インジェクション、スゴクイイヨ」と話していた。彼らくらいのガタイなら500でも苦にならないよな。
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急斜面を下る。去年のNZ遠征で下りの恐怖感は色々経験済みなのでまぁ何とかなった。
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下ったら登る。
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2回目の上りで中央のルートを少し外れた所を走っていたら、幅80cmくらいのギャップがあった。避けきれず直前でアクセルを吹かしたところ、フロントタイヤはギャップを超えることができたのだが、リアタイヤが超えられず、着地後にずるずると後退してひっくり返る。



ウッドチップが敷き詰められたゲレンデ。ふかふかで意外と走りにくい。
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ここで米国人ライダーが運悪く金属片?を踏んでパンクしてしまい修理のため引き返していったのだが、他の英国系3人組が
「彼、アメリカ人だからパンク修理できないよ」
「彼、アメリカ人だから戻って来ないよ」
となぜかアメリカ人であることを強調していて可笑しかった。


ウェールズ?ライダーが深い泥にハマって立ち往生。他の英国系ライダーが大爆笑していた。いや、笑ってないで脱出するの手伝ってやれよ(^^;)
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最後はウッズ。こんなルートどうやって見つけたんだという所に入ってゆく。
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他にも色々走ったのだが、GoProの電源がオフになっていて撮れていなかった。残念。


11時過ぎに無事帰還。 「え、そんなとこ行くの?とぎくっとするけど、なんとか走れる」という絶妙の難易度で、存分に楽しむことができた。 件の外国人ライダー達も「アナタトッテモイイセンセイネ」と絶賛していた。


(6/19追加)
英国系ライダーが撮ったこのツアーの動画があった!私も所々写ってる。

KTMオレンジフェスティバル・オフロード in シーサイドバレー糸魚川 (4) 6/7(日) 午後「男道をゆく。激上り激下り」編

午後は 三橋淳さんアテンドの「男道をゆく。激上り激下り(2時間)」に参加。
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(撮影:KTM)
三橋さんのバイクは『KTM 450 RALLY レプリカ (350万円 !)』。

三橋淳さんは現役の(パリ)ダカールラリードライバーであり、また、2輪部門でも3度出場&完走を果たしている。2017年1月にOutback Adventure TrecksのChasing Dakarに参加しようと思っている私には神様のような存在だ。


今回の参加者は私を含めて4名。
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最初の第一ゲレンデを爆走。さすがに速い。
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第一ゲレンデを登りきったところで改めて自己紹介。ここで「がんがん行くか、楽しく行くか」と訊かれた時に真っ先に私が「楽しく」と答えてしまったので、そういうことになってしまった(がんがん行きたかった参加者の人、すみません)。
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最初は道のないゲレンデに突入。所々排水用?の溝があるのだが先の路面状況が全く見えない。
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まさに「フリーライド」ツアー。
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登ったら下りる。溝にはまったら前転しかねないのでゆっくり下りる。
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一つ隣りのゲレンデを上って下りる。



ゲレンデの左端に大きな溝があったので、そこを走ってみる。
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昨日の雨のためか水が染み出てくるし、所々大きな段差があり、なかなか思うように前進できない。
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三橋さんや他のライダーにヘルプしてもらう。
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最後に溝から上がる所でどハマリする。足付きの悪さが露呈して、50cm進んでは転倒みたいなことを延々繰返す。三橋さんに手伝ってもらいながらも15分くらいかかてしまう。
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他のライダーさん、お待たせして済みませんでした。


他の参加者さんは上手い人ばかり。
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午前中も走ったガレ上り。
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ここでヒルクライム講座。左側は上れたが、右側は結構急で午前に2回チャレンジして2回とも失敗した。
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ポイントは
  • 斜面手前10mくらいからフル加速。躊躇したらだめ。
  • お尻を目いっぱい後ろに引いて、シートの後ろに座る(でないと弾き飛ばされる)。
  • アクセルを戻すのは失速の元なので絶対にアクセルを戻さない。開け続ける。
  • (斜面やでこぼこ等に)どんと当たった時にしっかり踏ん張って絶対にアクセルを戻さない(地形にアクセルを合わせない)。

左側と右側のライダーはチャレンジして見事上りきった。ただ、アクセルを戻してしまった瞬間があり、三橋さんが「あれが失速の元なんですよ」と指摘していた。でもやっぱ「思わず戻してしまう」よなぁ。


隣の急斜面でもヒルクライムのアドバイクを受ける。
  • (段差の手前で)一瞬アクセルを閉じるのは良いが、すぐに開ける
  • ギャップ(溝)等があって”あっ”と思ったときにアクセルを開けることが重要
  • 私(三橋さん)が初見で上るときはフロントを浮かし気味にして上る
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急斜面にある段差をクリアする三橋さんの実演。
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この斜面はちょっと危険ということで、三橋さんに上り下りの実演をして頂いただけで、我々は走らなかった。
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ちなみに地獄巡礼ツアーはここも走っていた。

三橋さんの動画にもあるけど、この斜面をでかいラリーバイクで上り下りするのは凄過ぎる。


最後は午前中の最後に走ったウッズを走り、その後無事帰還。。


三橋さんのホームページ

でもたくさんの人が僕の現役の走りを覚えていてくれているのはとても嬉しいことだったけど、逆にそれに恐れおののいて僕のツアーを敬遠する人が多かったっていうのも、ちょっと残念(笑)

僕のツアーは楽しさを最優先するファンライドだったのに!

とあったのだが、本当に楽しいツアーだった。コースのコンディションが一番良く、走り慣れてきた最後に三橋さんと走れたのはラッキーだった。
プロフィール

vfr800hu

Author:vfr800hu
元々は'06 北海道ツーリングを現地からレポートするために始めたブログ。今は、1に景色、2にソフトクリーム、3に温泉で回ったツーリングの記録。
更新頻度が極めて低いので気長によろしくお願いします。

2011年7月29日~8月27日の約4週間、オーストラリアをツーリング(シドニー~ダーウィン、9000km)

[YouTube チャンネル]

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