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鎖骨・肋骨骨折途中経過(3)

約1ヶ月ぶりに通院、鎖骨の具合を確認する。

針金の先端がちゃんと骨に刺さっている。今のところ抜ける心配はなさそうだ。


肋骨の方はもう問題ないとのことだが、残念ながら鎖骨の方はまだまだ。


鎖骨の骨折箇所の拡大写真。骨折箇所の上側にもやもやとした骨(仮骨)ができつつある。

この仮骨の「橋」がくっついてしっかりと骨を結合すれば針金を抜いても良いとのこと。

お医者さん曰く「手術してからもう3ヶ月経つのにねぇ。まぁ鎖骨は時間がかかるからねぇ。まだ時間がかかりそうだし、次は2ヵ月後くらいに来て。」

今回の骨折の治療費はエイチ・エスの海外旅行保険で賄ってもらう予定だが、負傷してから半年までの治療費が支払い対象となる。7/30に負傷したので、来年の1月末が期限となる。なので、できれば来年の 1月中に針金を抜きたいのだが、間に合うかどうかちょっと微妙だなぁ。
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これからちょっくら

ケアンズに行ってくる。

明日14日の皆既日食を見に。

昨日、去年のツーリングで知り合ったデービッドさん[539]からメールが来た。それによると、現地の天気予報では今週は良い天気らしい。

今回の旅の友は職場の同僚N氏。二人して3年前の上海皆既日食[342]のリベンジだ。

[ケアンズ皆既日食] 奇跡は起きた!

日食が始まって約1時間。
「第2接触です!」
太陽が皆既状態(月に完全に隠された状態)に入ったことを計測係の人が告げる。

今回の日食は日の出直後から太陽が欠け始めるのだが、明け方から東の空を覆う厚い雲と断続的な雨のため、ここまで一度も肉眼で太陽を確認できていない。

今回の皆既時間は2分。この間に雲が晴れてくれなかったら、皆既日食3連敗となってしまう。

「あ~、上海の時と同じか~」周りからそんな諦めに近い声が聞こえてくる。

が、皆既状態になって約30秒後…

お!?


おおっ!?


キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!



キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!



プロミネンスも肉眼でばっちり見えた!




いかにあり得ない事が起きたかは以下の動画で分かる。
日の出からずっと雲に覆われたままで太陽が見えず(グラウンドに日が差していない)、雲に覆われたまま皆既状態になり一瞬真っ暗になるが(動画の00:58)、直後にコロナをまとった太陽が姿を現す(皆既明けはすっかり晴れてる!)。

(現地時間 05:20~6:50 の90分をGoProHD2で微速度撮影。日の出は現地時間で05:35, 第2接触は06:39頃。)

ダイヤモンドリングも思いの外うまく撮れていた(少々騒がしいが気にしないこと)。


奇跡の大逆転勝利!

オーストラリア・ケアンズ皆既日食0泊3日弾丸ツアー(1)

今回の皆既日食で私と職場の同僚N氏が参加したのはJTB九州主催の「オーストラリア・ケアンズ皆既日食0泊3日弾丸ツアー」。(下の画像はJTBさんのホームページからキャプチャー)

13日(火)午後6時半に福岡空港発
14日(水)早朝に皆既日食観測
15日(木)午前8時に福岡空港着
という超強行軍にも関わらず、定員の220名まできっちり埋まっていたようだ(かなりお年を召した方も参加されていた)。

N氏とは13日の12時に京都駅前のヨドバシカメラで待ち合わせ(私がD300s用のリモートケーブルを買いたかったため)。12時52分京都駅発ののぞみで福岡へ向かった。

JALのチャーター機は定刻の18時30分を少し遅れて福岡空港を出発し、現地時間の朝2時頃(日本時間朝1時)にケアンズ空港に到着。ちなみに福岡空港の58番ゲート近くの売店のソフトクリームはおいしい(ただしコーンの底をコーンフレークで底上げするのは如何なものか)。


黙々と入国手続きをすませると、4台の大型バスに分乗して観測地のジェームズクック大学のグラウンドへ移動。移動中は結構雨が降っていたが、グラウンドに着いた時には雨は上がっていた。

グラウンドの周りの土手に横一列で陣取り、カメラをセットアップ(5時頃)。

今回の私の撮影機材は
・D300s(18-200mm) + 三脚(日食撮影用)
・GoPRO HD2 + 三脚 (0.5秒毎にインターバル撮影)
・D50 (周りの様子の撮影用)
ちなみにN氏は今回の日食のために、発売されて間もない D600 を買っていた。

着いてしばらくは東の空に金星が輝いていたのだが、日の出が近づくと雲に隠れて見えなくなってしまった。

日の出5分前。グラウンドの向こうが東の空。こんな感じで日が昇るのを待つ(5時30分頃)。


が、日が昇った後も一向に雲が晴れない。東の空から絶え間なく雲が湧いてくる。おまけに断続的に雨が降ってくる。その都度傘でカメラを覆い、濡れたレンズをタオルで拭く。

銀マットシートとサバイバルシートが荷物の雨よけに役に立った。


今回の日食は日の出10分後から太陽が欠け始め、1時間で第2接触(太陽が月に完全に隠され、皆既状態に入る)を迎える。

「第2接触まであと30分」
「第2接触まであと15分」
計測係の人がその瞬間までの時間を告げる。晴れないまま、時間が刻一刻と過ぎてゆく。

とうとう第2接触まであと10分を切る。オーストラリアに着いてからまだ一度も太陽を見ていない。みんな祈るような気持ちで東の空を見つめる。


第2接触の1、2分前、望遠レンズ越しに細い太陽が流れる雲の向こうに見えたが、すぐに見えなくなる。


「まずい、晴れろ!、晴れろ!」と心の中で叫ぶが、太陽が雲に隠れたままあたりが一気に暗くなり、皆既状態に突入。

「今回もだめだったか…」と3連敗を覚悟した瞬間、コロナをまとった黒い太陽が雲の切れ目から現われた。


皆既日食の写真・映像は子供の頃から何度も見てきたが、実際にこの目で見てみると、これまで持っていた印象とは全く異なっていた。

コロナは霞がかった月のような感じでほのかに静々と輝いているような印象を持っていたのだが、実際は強烈にギラギラと輝いていた。
そして、月に隠された部分が異様なまでに黒い、暗い。周りの空も暗いのだが、それとは段違いに黒い。空に穴が開いたかのように黒い。ギラギラと輝くコロナをまとった黒い太陽は禍々しく感じるほどであった(なので、上の写真はこれまでに私が見た皆既日食のどんな写真よりも私の見た印象に近い。空の部分はもっと暗かったが。)。

第3接触(皆既明け)のダイヤモンドリングもばっちり見えた(動画は前項を参照)。この荘厳さは他の如何なる方法をもってしても表し切れない。



前項の微速度撮影動画を、皆既前3分~皆既後3分の8分間に絞り、中心部だけを切り取って作り直してみた。

第2接触が見られなかったのは残念だが、皆既突入後に雲が晴れて太陽が姿を表すシーンは何度見ても奇跡的だ。

皆既状態が終わると、皆既前のぐずついた天気が嘘の様に晴れた。


まだ1時間ほど部分食が残っていたが、皆既を見た後では見る程のものではないので早々に機材を撤収。
8時にこのグラウンドを出発し、ケアンズ市内のホテルに向かう。ホテルで朝食を取り、午後10時の集合時間までは自由行動。
(続く)


(2012/11/28) 少し加筆。

オーストラリア・ケアンズ皆既日食0泊3日弾丸ツアー(2)

午後はオプショナルツアーの「どきどき夜行性動物探検ツアー」に参加。午後1時半にホテルを出発、バスでケアンズ郊外の色んな場所を見て回り(総移動距離300km)、9時半にホテルに帰還という、これまたハードなツアーだ。各バスにオージードライバーと日本人ガイド1名が付く。

先ずは蟻塚見学。見るだけでなく、食べる(蟻を。もちろん希望者だけ。)。



ゴルフ場で草を食べているカンガルーを見学。



エリマキトカゲ(真ん中の木にへばりついている)。バスの運転手さんが木の周りを歩くと、横這いして常に運転手さんの反対側に移動する。



ロックワラビーの餌付け体験。めっちゃかわいい。手の中のえさに凄い勢いでがっついて来る。



ワライカワセミ。人の笑い声のような鳴き方をするらしい。残念ながら我々が見ている間は鳴いてくれなかった。

YouTubeにワライカワセミが鳴いているところの動画があった。これは生で聞いてみたかったな。


Curtain Fig Tree[WikiPedia]。「絞め殺しのイチジク[Google]」とも呼ばれる。「天空の城ラピュタ」に出てくる木のモデルになったという噂もあるらしいが、やはりガセの様だ。



幻の珍獣カモノハシ。ガイドさんによると見るのが難しいらしいが、ぎりぎりで皆既日食をツモッた運の良さを発揮して楽勝で見ることができた(天気が悪かったのが条件的に良かったようだ)。



ポッサム。夕飯(オージービーフ、クロコダイル、カンガルーのバーベキュー)時に、餌付け台に親子でやってきた。みんながすぐ側まで寄ってフラッシュを焚いて写真を撮りまくっていても全く気にしていなかった。



他にピーナッツ屋さん、ナイトウォーク、星空見学などがあったかな。最後にケアンズ郊外の山道の展望所からケアンズの夜景を見るはずだったが、かなり強い雨が降っていたため素通り、9時半頃にホテルに帰還。

いささか急ぎ足だったが(各観光スポットに次から次へと別グループが来るので、長居できない)、存分に楽しめた。
夜10時半頃にホテルを出発、ケアンズ空港へ向かう。日付が変わって15日1時頃にケアンズ空港を発ち、朝8時頃に福岡空港着。昼の12時に京都に無事帰還。


帰国してから知ったのだが、今回の皆既日食は色々好条件が重なっていたようだ。
・今年は11年周期の太陽活動の極大期に近いため、丸く大きく広がったコロナを見ることができた
・太陽と月の見かけの大きさが近かったため、プロミネンスが見やすかった(皆既時間は短くなってしまうが)

まぁ何にしても、長年の夢だった皆既日食を無事見れて本当に良かった。
プロフィール

vfr800hu

Author:vfr800hu
元々は'06 北海道ツーリングを現地からレポートするために始めたブログ。今は、1に景色、2にソフトクリーム、3に温泉で回ったツーリングの記録。
更新頻度が極めて低いので気長によろしくお願いします。

2011年7月29日~8月27日の約4週間、オーストラリアをツーリング(シドニー~ダーウィン、9000km)

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