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HDR合成

3月末の青森1000円ドライブの帰りのフェリーで、北海道旅行に行ってきたという大阪在住のオーストラリア人の方にHDR(ハイダイナミックレンジ)合成という画像処理のことを教えてもらった。

WindowsでもLinuxでも無償のHDRソフトはあるけど、どうもいまいち(マニュアルが英語でちゃんと読んでいないので、正しい使い方ができていないというのもあると思うけど)。で、Photomatix Pro 3.0というソフトの評価版を使ってみたところ、簡単に割りといい感じの写真ができたので、購入(メンバー登録すると¥9,800)。

実は先日の下栗村のレポートの大部分はPhotomatix Pro 3.0で生成したHDR画像だったりする(画像ファイル名にHDRが付いているものがそう)。


下栗村の写真の撮影時の設定や、HDR合成を行って気づいたことを以下に列挙。
  • ブラケット撮影で、通常は露出補正±0.7か±1.0。視野内に太陽がある場合などは±2.0(かつ、通常の露出補正も大幅にマイナスに振る)。
  • あまり露出のレンジを大きくすると合成時に人工的な感じになってしまう?
  • 当然、連写モード。
  • 三脚は必須。数ドットのブレでも仕上がりは悪くなる(特に回転のズレは致命的)。
  • 絞り優先モードで撮影。
  • jpgでの合成もできるが、やっぱrawの方が良い?(まだ試していない。下栗村の写真はjpgファイルをHDR合成。)
  • 風などで木や草がぶれてしまうのが結構目立つ。raw1枚撮りにして、明るさを変えて現像したものを合成(擬似HDR合成)した方が良いか?(これだと三脚も必要ないし)


今後風景写真を撮るときはHDR合成を念頭において撮影することになるが、いちいち三脚を持ち出すのは面倒、、、。どうしたものか。やっぱraw1枚撮りの擬似HDRか?



なお、Photomatix Proは大量の画像ファイルをバッチ処理(一括処理)できるのがとても便利。私の場合は一枚の写真をきっちり仕上げるというよりは、大量に撮った写真をそれなり見栄えのHDR合成ができれば十分なので。
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擬似HDR合成

以前rawで撮った写真をPhotomatix Pro で擬似HDR合成してみた。

* N氏の要望により、raw現像したものを比較用に追加(2009/05/12)

浅間山
擬似HDR
raw現像
普通にraw現像するよりもコントラスト、色の鮮やかさともはるかにいい感じに仕上がった。


浅間山
擬似HDR
raw現像
HDR合成すると、雲が白飛びせず濃淡がはっきりとついて迫力がある。

鬼無里の大望峠から白馬連峰
擬似HDR
raw現像
遠方の山々を望遠で撮った写真。白く霞みがちだが、HDRだとコントラストが付く。


鬼無里の大望峠から白馬連峰
擬似HDR
raw現像
明暗の差が激しい景色を撮った写真。HDRの方は、手前の方の山々がかなり人工的な感じになってしまった。



大抵は、デジ一(Nikon D50)に付属していたソフトでraw現像するよりは、Photomatix Pro で擬似HDR合成した方が手軽にそこそこの写真が作れるといった感じ。ただ、暗部だった所に多少ノイズがでたり解像度が荒くなったりするが。


画像職人求む!

擬似HDR合成の記事で使用したraw画像ファイル(Nikonフォーマット)をここに置きました。

腕に覚えがある方はちょっといじってみてください。
プロフィール

vfr800hu

Author:vfr800hu
元々は'06 北海道ツーリングを現地からレポートするために始めたブログ。今は、1に景色、2にソフトクリーム、3に温泉で回ったツーリングの記録。
更新頻度が極めて低いので気長によろしくお願いします。

2011年7月29日~8月27日の約4週間、オーストラリアをツーリング(シドニー~ダーウィン、9000km)

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